伊勢神宮内宮に続く参道にある一角にあるおかげ横丁は、江戸時代から明治時代頃までを再現した建物が並び、買い物やグルメが楽しめる人気スポットです。旅人も、もてなす側も「神恩感謝」。2,000年間続くおかげさまの気持ちが現代にも感じられるかもしれません。
おかげ横丁は別名「おはらい町」としても知られています。おはらい町は、宇治橋から続く約800mの鳥居前町のことで、昔ながらの風情を残す土産物屋や飲食店が軒を連ね、江戸時代の人々が憧れた「おかげ参り」の雰囲気を楽しむことができます。おかげ横丁は、その中ほどを入り口に、1993年に開丁した街並みのことを指します。地元の人でも知らないというその違いを頭に入れておくと、より一層楽しめることでしょう。
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