15時からのツアーって終わりは薄暗くなってしまうのかななんて思っていたら、なんという事はない、この島の11月末は陽が高くて18時なんて時間はまだ真昼間だ。暑くてしょうがなかった。午前中のツアーにも参加したので、日焼けで顔や腕がじりじり。
... 続きを読むこの午後からのツアーは大いにモアイの哀愁を感じた。そこにはモアイだけでなく原住民の人々の生活と歴史がモアイ像の現状と重なり、可哀そうだが、どこにでもある人間臭さを感じてしまったのである。中でも一体だけだが女性のモアイの立像を見た時、もっといたのでは、あったのでは、今君たちはどこへ行ってしまったのかと、モアイに問いかけている自分がいた。
ツアーの終わりに7人のモアイに会いに行った。ちょっと高台にあったが、じっと海を見つめ何かを我々に語り掛けているようであった。12月には太陽が中心の像の頭から昇るとか。
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